更年期のおりものの匂いや量、色について

更年期のおりものの匂いや量、色について

更年期とおりもの

 

 

40代女性の皆さんの中には

 

  • 最近おりものの量が減った
  • 逆に増えた
  • おりもののニオイが気になる
  • 色が付いていることがある

 

などおりものの変化を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

というわけで今回は更年期とおりものについてお話していきたいと思います。

 

 

 

おりものの3つの大切な働き

 

まず始めにおりものにある大切な3つの働きについてお話していきますね。

 

 

 

1.性行為時の潤滑剤

 

まずは膣分泌液もそうなのですが、おりものも性行為時の潤滑剤の役割を持っています。

 

 

 

 

2.病原体や雑菌から守る

 

またおりものには外からの病原体や雑菌などが外から入ってこないように守る働きもあります。

 

また自浄作用もあるのでもし中に菌が入っても外へ流し出す働きもあるんです。

 

 

 

 

3.受精を助ける

 

また精子が通りやすくなるように子宮頸管の分泌液を増やす働きがあります。

 

 

 

 

 

おりものには以上のような3つの働きがあるんですね。

 

 

 

 

更年期にはおりものは増えるの?減るの?

 

そして更年期になると基本的にはおりものは減っていきます。

 

というのも更年期になると女性ホルモンの分泌量が減ってくるのでおりものの量も少なくなっていくんですね。

 

なので年々おりものの量が少なくなっていると感じている方も何もおかしいことはないんです。

 

しかしおりものの量は個人差はありますし、体調によって変化します。

 

またホルモンのリズムによって変化して行きますので生理直後は少なく、排卵期に一番多くなります。

 

いつもよりあまりに量が多かったりすると何かしら異変が起きている可能性があります。

 

 

 

更年期は感染症や女性器疾患に気をつけましょう

 

特に更年期にはいると感染症や女性器系の疾患にかかりやすくなります。

 

というのも先ほどもお話したようにおりものには自浄作用があるのですが、
更年期にはいっておりものの分泌量が減ると病原体や雑菌が膣内に入りやすくなってしまうんです。

 

なのでおりものに変化をチェックしていくことが大切なんですね。

 

 

 

 

おりものの色やニオイの変化を見てみましょう

 

ではおりものの変化を見てみましょう。

 

 

 

ニオイの変化

 

まずニオイにも個人差はありますが、あまりにニオイが強いと感じる場合は

 

  • 子宮頸管炎
  • クラミジア感染症
  • 膣カンジタ症
  • トリコモナス腟炎
  • 老人性腟炎
  • 細菌性腟炎
  • 淋病
  • 非特異性腟炎
  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん

 

などの可能性が考えられます。

 

 

 

色の変化

 

また基本おりものの色は透明〜乳白色なのですが、色の変化からも異変を見ることができます。

 

  • 白や黄色の粘り気のあるおりもの…子宮頸部びらん
  • 白いおりものにら膿が混じる…子宮頸管炎
  • 白いヨーグルト状のおりもの…膣カンジタ症
  • 黄色、ピンク色…老人性腟炎
  • ピンク色…不正出血
  • 黄色い膿が出る…子宮内腟炎
  • 黄色いおりもの…淋病、卵管炎
  • 黄色や緑色、茶褐色のおりもの…非特異性腟炎
  • 赤色や茶褐色のおりもの…子宮頸管ポリープ、子宮体がん
  • 黒いおりもの…不正出血

 

 

などが考えられます。

 

これらのようなニオイや色に変化を感じている方は要注意ですね。

 

 

 

おかしいと思ったらすぐに病院で診てもらいましょう

 

とは言ってもこれだけではどんな異変が起きているかは判断できません。

 

なので何かしらの異常を感じたらすぐに婦人科で診てもらいましょう!

 

こうした女性器系の異変は早期発見がとても大切なんです。

 

恥ずかしかったり抵抗がある女性も多いかと思いますが必ず一度診察をうけてくださいね。

 

 

 

 

まとめ

 

今回はこれで以上です。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

ありがとうございました。