更年期に白血球が増加する理由とは?

更年期に白血球が増加する理由とは?

更年期に白血球が増える理由

 

 

40代女性の皆さんの中には

 

 

「この前健康診断を受けたら白血球数値が高く異常があった…。」

 

 

とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

白血球に異変と聞くとなんだか怖い病気なんじゃないかと連想してしまいやすいですよね?

 

しかし実はそんな白血球数値の異変には更年期も大きく関わってきているんですね。

 

 

というわけで今回は更年期と白血球数値の関係についてお話していきますね。

 

 

 

更年期は免疫力が低下しやすいので白血球数値も高くなりやすい

 

まず大切な部分として覚えておいて欲しいのは

 

更年期には免疫力が低下しやすい

 

ということです。

 

そして免疫力が低下するとウィルスをやっつける働きのある白血球数値も高くなりやすいんです。

 

当サイトでも色々なところでお話しているのですが、
更年期は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が急激に減少してしまう時期を指します。

 

そして女性ホルモンが減少することで体のバランスを守っている【自律神経】が乱れてしまうんです。

 

この自律神経が乱れてしまうと

 

  • めまいやたちくらみ
  • ホットフラッシュ、のぼせ
  • 肩こり、腰痛
  • イライラ、不安

 

などの症状が起きてしまうんです。

 

そしてここからが大切なんですが、

 

女性の体は

 

  1. ホルモン
  2. 自律神経
  3. 免疫力

 

の3本柱で支えられています。

 

更年期に入るとそのうちの2つが崩れてしまうと最後の免疫力も低下してしまうんです。

 

これが更年期に免疫力が低下してしまうメカニズムです。

 

 

 

白血球にも色々種類がある

 

そして白血球といっても色々な種類がありここで見ておくのは

 

  1. 顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)
  2. リンパ球

 

の2つです。

 

先ほども自律神経の乱れが免疫力に低下につながるとお話していますが、この自律神経には

 

  1. 交感神経…体を活発に動かすための神経
  2. 副交感神経…体を休めるための神経

 

の2つがあります。

 

そして

 

  • 交感神経が優位に働いているときは顆粒球が増加する
  • 副交感神経が優位に働いているときはリンパ球が増加する

 

という特徴があるんですね。

 

白血球数値が高いというのは主にこのどちらかが高くなっていると考えられます。

 

こうなるとどうなるかと言いますと

 

 

 

顆粒球が増えた場合

 

顆粒球は外から入ってきた細菌をやっつけてくれるのですが、
この顆粒球が死ぬ時に【活性酸素】が発生してしまいます。

 

活性酸素自体も免疫機能として大切なのですが、
顆粒球が増えすぎると逆に私たちの体まで攻撃されてしまい

 

  • 胃潰瘍
  • 潰瘍性大腸炎
  • リウマチ
  • 関節炎
  • 化膿性の炎症

 

などの原因になってしまいます。

 

 

 

リンパ球が増えた場合

 

逆にリンパ球が増え過ぎてしまうと体が外からの外敵に過剰に反応してしまうようになります。

 

こうなると

 

  • 花粉症
  • アレルギー
  • アトピー性皮膚炎
  • ぜんそく

 

などが起きやすくなってしまうんですね。

 

 

白血球数値の基準値はどれくらい?

 

ちなみに白血球数値の基準値は

 

白血球数  基準値 3500~9800/μL
好中球   基準値 1830~7250/μL
好酸球   基準値 0~700/μL
好塩基球 基準値 0~150/μL
リンパ球 基準値 1500~4000μL
単球  基準値 200~950/μL

 

 

これくらいです。

 

多少の増減はありますが、高過ぎたり低過ぎたら要注意ですね。

 

 

 

 

免疫力を高めるにはどうしたらいいの?

 

というわけで色々と難しい話をしていきましたが、更年期の免疫力を高めるには

 

  • 女性ホルモンを補う
  • 自律神経の乱れを整える

 

というのがとても大切です。

 

女性ホルモンを補うについては

 

 

などでお話しています。

 

自律神経の乱れや免疫力をアップさせる方法については

 

毎日の生活でできる更年期対策!自律神経と免疫力に着目しましょう

 

にてお話していますのでそれぞれ参考にしてくださいね。

 

 

 

定期的に病院で検査してもらいましょう

 

今回は白血球数値の変化を更年期にスポットを当ててお話していきましたが、更年期だけが原因とも限りません。

 

なので気にしすぎも良くないですが楽観視せずに定期的に病院で検査してもらうことをオススメします。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

ありがとうございました。