エストリール錠ってどんな医薬品なの?その効果と副作用や費用について

エストリール錠ってどんな医薬品なの?その効果と副作用や費用について

エストリール錠について 

 

 

以前、

 

更年期にはホルモン補充療法もオススメ

 

という記事で辛い更年期障害の治療にはホルモン補充療法(HRT)もオススメというお話をさせていただきました。

 

このHRTは更年期に入って起きる女性ホルモンの減少に対して行うもので外から女性ホルモンを補う治療法のことです。

 

その治療に使うホルモン剤にもいくつか種類があるのですが今回は【エストリール錠】についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

エストリール錠ってどんなHRT医薬品なの?

 

 

出典元:https://www.qlife.jp/meds/rx11226.html 

 

 

エストリール錠は持田製薬社製の医薬品で
エストリオールと呼ばれると女性ホルモンを配合した飲むタイプのエストロゲン剤です。

 

プレマリンと違って体内でエストラジオールに変換しないため

 

  • 子宮内膜への影響が少ない
  • 膣に選択的に作用すること

 

というメリットがあるとされています。

 

その代わり天然型のエストラジオール製剤に比べ、
のぼせなど血管運動性の更年期症状に対する効果はやや劣るとも言われています。

 

またエストリールには直接膣に入れるタイプもありますが今回は飲む錠剤についてお話していきます。

 

 

 

 

用量について

 

 

更年期の場合

 

エストリオールとして、通常成人1回0.1~1.0mgを1日1~2回経口服用する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。

 

 

 

老人性骨粗鬆症の場合

 

エストリオールとして、通常1回1.0mgを1日2回経口服用する。
なお、症状により適宜増減する。

 

 

となっています。

 

 

というわけで更年期の場合には基本的には1〜2錠服用するようになりますね。

 

ちなみにエストリール錠には0.5mg、1mgエストリオールが配合されているものがあります。

 

 

 

用法

 

また他のエストロゲン剤の場合はプロゲステロン剤と併用するのが基本ですが、
エストリール錠に限っては単独投与される場合もあるようです。

 

その辺はお医者さんの指示に従って使用してくださいね。

 

 

 

 

費用について

 

エストリール錠自体は一錠で15円くらいになりますので、プレマリン同様お薬代は安くすみます。

 

ただこれに

 

プロゲステロン剤
診察費
検査費

 

などが入ってくるのでプレマリン同様、¥5000~10000くらいはかかるかもしれません。

 

 

 

 

効果や副作用について

 

エストリール錠はエストロゲン剤なのでこれによってエストロゲンを補うことで

 

のぼせ、汗、冷え、動悸、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、不眠、イライラ

 

といった更年期におきる症状に効果があります。

 

 

 

また副作用としては

 

乳房痛、子宮出血、吐き気、食欲不振、下腹部痛、発疹、かゆみ

 

などが起きる場合がありますが、副作用自体少ないとされています。

 

また2〜3カ月したら体も慣れてくるので副作用も治まってくるとされています。

 

ただ続くようだったりひどい場合はお医者さんに相談した方が良さそうですね。

 

またまずないとは言われていますが他のエストロゲン剤では重い副作用として【血栓症】が起きることがあると報告されています。

 

血栓という血の塊ができて血管を塞いでしまうことで

 

  • 手足とくにふくらはぎの痛み・はれ・むくみ・しびれ
  • 突然の息切れ・息苦しい
  • 深呼吸で胸が痛い
  • 急に視力が落ちる
  • 視野が欠ける
  • 目が痛む
  • 頭痛
  • 片側のまひ
  • うまく話せない
  • 意識が薄れる

 

などの症状があらわれてしまうようです。

 

エストリール錠ではまずないと言われていますが可能性はゼロではないので覚えておいた方が良いですね。

 

 

 

 

エストリール錠を使用できない方

 

また

 

血栓性静脈炎、肺塞栓症、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、乳がん、子宮内膜がん、未治療の子宮内膜増殖症、重い肝臓病、妊娠中

 

はエストリール錠を服用してはいけません。

 

 

 

 

エストリール錠の使用に注意が必要な方

 

また

 

子宮筋腫、子宮内膜症、乳がん既往・家族歴、乳房結節、乳腺症、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、てんかん、全身性エリテマトーデス、手術前、寝たきり、子供、思春期前の人

 

などはエストリール錠の使用には注意が必要です。

 

 

 

 

必ずお医者さんに処方してもらいましょう

 

また中にはエストリール錠に限らず自分で個人輸入してHRT医薬品を購入されている方もいらっしゃるようですが、

 

これは大変危険な行為です!特にホルモンに作用するものは体にどんな重篤な副作用をもたらすかわかりませんので
必ずお医者さんに処方してもらうようにしてください!
 

 

 

 

 

不安な方はサプリを取り入れてみるのもオススメ

 

また医薬品には効果がありますが必ず副作用のリスクも付いて回ります。

 

なのでそういった不安が拭いきれずHRTに踏み切れない方も多いのではないでしょうか?

 

そこでオススメなのがサプリメントですね。

 

特にオススメなのはスーパーイソフラボンと呼ばれる【エクオール】配合のサプリメントです。

 

詳しくは

 

更年期女性には女性ホルモン様作用のある【エクオール】もとってもおすすめ 

 

にてお話していますので一緒に参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで今回はHRTに使われるエストリール錠についてお話していきました。

 

また他のHRT医薬品について知りたい方は

 

40代の更年期と医薬品について 

 

を参考にしてくださいね。

 

ありがとうございました。